参考資料 ばねの許容差項 目許 容 差 ま た は 範 囲自 由 長 さ総 巻 数 お よ びフ ッ ク の対向角指 定ばね特性は、指定高さ時の荷重を指定する。ただし、特にばね定数を必要とする場合は、これを指定することができる。指定長さ時の 荷 重ばね定数(a)ばね特性の指定がある場合は、参考値とする。 (b)ばね特性の指定がない場合は、つぎの表による。外径で規定し、その数値は、つぎの表による総巻数は、原則として参考とし、フックの対向角の許容差は、受渡し当事者間の協定による。ばね定数は、試験荷重時のタワミの30~70%の間の二つの荷重点によって定める。有効巻数が5巻を超えるものは、つぎによる。±〔(初張力×α)+1(指定長さ時の荷重-初張力)×β〕ここのα(初張力のばらつき)とβ(タワミに対する荷重のばらつき)はそれぞれつぎの表による。指定長さ時の荷重は、そのときのタワミが試験荷重時のタワミの20~80%の間にするように定める。ただし、指定高さのタワミは、4mm以上とする。D/d 等級1級2級3級3以上 8以下±1%、 最小±0.2mm±1.5%、最小±0.5mm±2%、最小±0.5mm±3%、最小±0.7mm±3%、 最小±0.7mm±4%、 最小±0.8mm±2%、 最小±0.6mm±4%、最小±0.8mm±6%、 最小±1mmD/d 等級1級2級3級3以上 8以下±1%、 最小±0.15mm±1.5%、最小±0.2mm±1.5%、最小±0.2mm±2%、 最小±0.3mm±2.5%、最小±0.4mm±3%、 最小±0.5mm±2%、 最小±0.3mm±3%、 最小±0.5mm±4%、 最小±0.7mm等 級1級2級3級αの値βの値0.1 0.050.15 0.1 0.2 0.15有効巻数 等級1級2級3級3以上、10以下10を超えるもの±5%±4%±10% ±8% ±15%±12%ば ね 特 性■冷間成形引張コイルばね項 目許 容 差 ま た は 範 囲自 由 高 さコイル内径又は外径総 巻 数(a)ばね特性の指定がある場合は、参考値とする。 (b)ばね特性の指定がない場合は、±1/4巻とする。コ イ ル 外 側 面の 傾 きピ ッ チ 不 同等ピッチのばねでは、全タワミの80%を圧縮した場合、両端部を除いてコイルが接してはならない。指 定ばね特性は、指定高さ時の荷重を指定する。ただし、特にばね定数を必要とする場合は、これを指定することができる。指定高さ時の 荷 重ばね定数(a)ばね特性の指定がある場合は、参考値とする。 (b)ばね特性の指定がない場合は、つぎの表による。コイル直径は、内径または外径のいずれか一方について規定し、その数値はつぎの表による無荷重の状態で各端面にそれぞれ直面な軸に対するコイル外側面の傾きを測る。許容度はつぎの表による。指定高さ時の荷重は、そのときのタワミが試験荷重時のタワミの20~80%の間にするように定める。ただし、指定高さのタワミは、4mm以上とする。ばね定数は、試験荷重時のタワミの30~70%の間の二つの荷重点によって定める。注 Ho:自由高さ かっこ内は傾きの角度ば ね 特 性15を超え 22以下D/d 等級1級2級3級3以上 8以下8を超え 15以下±1%、 最小±0.2mm±1.5%、最小±0.5mm±2%、 最小±0.5mm±3%、 最小±0.7mm±3%、 最小±0.7mm±4%、 最小±0.8mm15を超え 22以下D/d 等級1級2級3級3以上 8以下±1%、 最小±0.15mm±1.5%、最小±0.2mm±1.5%、最小±0.2mm±2%、 最小±0.3mm±2.5%、最小±0.4mm±3%、 最小±0.5mm±2%、 最小±0.6mm±4%、 最小±0.8mm±6%、 最小±1mm±2%、 最小±0.3mm±3%、 最小±0.5mm±4%、 最小±0.7mm有効巻数 等級1級2級3級コイル外側面の傾き(e) )°51.1( oH20.0 )°6.4( oH80.0 )°9.2( oH50.0有効巻数 等級1級2級3級3以上、10以下10を超えるもの±5%±4%±10% ±8% ±15%±12%有効巻数 等級1級2級3級3以上、10以下10を超えるもの±5%±4%±10% ±8% ±15%±12%■冷間成形圧縮コイルばね8を超え 15以下コイル内径又は外径8を超え 15以下15を超え 22以下8を超え 15以下15を超え 22以下165
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